抜け毛は1日50~100本が通常と言われていますが、これを見て「じゃあシャンプーで50本くらい抜けてても大丈夫かあ」と思ってしまう人がいます。
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そもそもハゲていない人は、シャンプー時の抜け毛がほとんどありません。プロペシア等の抜け毛を止める薬を使用すると顕著にそれが分かるのですが、正常な頭皮環境になると目に見える抜け毛はほぼなくなります。
抜け毛が多い人はシャンプーや就寝時だけで既に50~100本以上の髪が抜けている事が多く、更に日常生活での脱毛が加わり1日で数百本も毛が抜けてしまっています。シャンプーだけで50本近くも抜けている状態は薄毛になる可能性が非常に高いので注意しましょう。
バスタオルに髪がついていたら危険
シャワー後のバスタオルに何本も髪の毛がついていたら注意が必要です。
シャンプーで何本も抜けた後にバスタオルで擦って更に抜けてしまうというのは、かなり髪が抜けやすくなっている状態です。抜け毛の進行が治まるとバスタオルに髪がつくという事はほぼなくなります。
枕に髪がついていたら危険
起床時枕に何本も髪の毛がついている状態も注意が必要です。健康な頭皮とヘアサイクルを維持出来ている人はシャンプーバスタオルと同じく、枕にもほとんど髪がつかなくなります。
手ぐしで髪が抜け続けるのはかなり危険
手ぐしを通して指の間に抜けた髪がついてきたら、かなり危険な状態である可能性が高いです。ただし日常生活で抜けた髪が落ちずについている事もありますので、気になる人はシャワー後に手ぐしを通して確かめてみて下さい。もしそれでも手ぐしを通す度に抜け続けるようなら早急に対策を取ることをオススメします。
正常なヘアサイクルが重要
髪にはヘアサイクルという物があり、どの髪もいつかは抜け落ちていきます。
髪が抜けていてもしっかりと新しい髪がまた生えて成長していれば薄毛になる事はありませんが、栄養不足や生活習慣が原因で頭皮環境とヘアサイクルが乱れてしまい、新しく生えようとする髪が成長せずそのまままた抜け落ちる状態になると薄毛になってしまいます。
抜け毛を止めるために行うAGAの治療は、プロペシアやミノキシジルなどでこの状態を改善し抜け毛を止め成長を促していきます。
下記にプロペシア(のジェネリック品)やミノキシジルの紹介記事を載せておきますので、是非ご参考下さい。
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