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お菓子を食べるとハゲるのか【抜け毛、薄毛】

 

スナック菓子やスイーツ等はとても美味しいですが、決して身体に良い食品とは言えません。

食べ過ぎると太るし、胃も荒れやすくなるし、血糖値が急上昇して集中力がなくなったり眠気に襲われたり。なによりスナックやチョコ等は中毒性があり、止めようと思ってもなかなか止められずそれがストレスになってしまう事も。

身体に悪い要素がこれだけ溢れているとやはり髪、頭皮にもよくないんじゃないか?と考える人も多くいらっしゃると思います。

結論から言うと、

 

 

お菓子は頭皮に悪いです。

 

 


 

お菓子を食べ「すぎ」る事で起こる頭皮への悪影響

 

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1.油の多量摂取による血行不良

スナック類の油やスイーツ等甘い物の糖質等をたくさん摂取していると身体の脂肪は増え、血はドロドロになり頭皮の血行も悪くなっていきます。

血行が悪くなれば毛髪に栄養が行き届かなくなり、抜け毛の原因に繋がってしまうのです。

実際AGA治療にも使われ育毛剤に含まれているミノキシジルは血管を拡張させて血行を良くし、髪への栄養補給を促す事で発毛効果があるという成分です。頭皮の血行改善は発毛と育毛に非常に重要な要素なんです。

 

 

 

ミノキシジルについての詳しい記事こちらから↓

papipi.hatenablog.com

 

 

2.油の多量摂取による皮脂の過剰分泌

スナックやチョコレート、クッキー等、お菓子にはかなりの量の油が含まれています。

その多量の油を摂取する事によって身体に脂肪が付き、頭皮の皮脂も増えてしまいます。その皮脂の分泌が起こる事によって出てくるのがフケです。

フケが多く出るのは脂漏性皮膚炎というかゆみを伴う頭皮の炎症が起きている可能性があり、髪の生える環境が悪化し炎症と共に抜け毛も増え、かなりの確率でハゲに繋がります。

 

脂漏性皮膚炎とは

ストレスや睡眠不足、食生活の偏りが原因で起こる皮膚の炎症。頭皮で発症するとフケが多量に発生し炎症とかゆみが起こります。慢性化しやすく冬場などの乾燥した環境では治り難く悪化しやすいので注意が必要です。

 

 

 3.毛穴に皮脂や汚れが溜まりやすくなり薄毛の原因になる

お菓子の食べ過ぎによって分泌の多くなった皮脂が毛穴に溜まり、髪の成長を妨げる事で薄毛の進行が早まってしまいます。 

皮脂が分泌して頭皮と髪がベタつくとそこにホコリ等の汚れも付きやすくなり、頭皮環境の悪化に繋がります。

 


 

食生活を見直して頭皮環境の改善をしよう

 

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現在薄毛に悩んでおり、お菓子だけでなく脂分の多い偏った食事に心当たりがある人は食生活の改善を見直してみましょう。

食事をヘルシーにしてお菓子などの間食を止めてみると、夕方や夜、寝起きの頭皮のベタつき加減が明らかに変わります。逆に食べ過ぎると胃腸の調子が悪くなったり、塩分を取りすぎると翌日顔がむくんだりと同じように、脂分を取りすぎると太るだけでなく身体に様々な不調を引き起こします。それは頭皮も同様で、お菓子などの脂分は非常に悪い影響を及ぼしてしまうのです。

 

それでもお菓子をやめられないという人は

 

ポテトチップスなどの脂が多いスナックやクッキー等を控えてみましょう。

ダイエット用の低カロリーのお菓子や、脂分の少ないお煎餅や和菓子などにするだけでもだいぶ違ってきます。

どうしても食べたいという人は1日で1袋食べ切るなどしないように、食べる量を抑えてみましょう。

 

関連・参考記事

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