こんにちは！
今回は、
「AGA治療薬のプロペシア、フィンペシア、ミノキシジルを使ってみたけど全く効果がない！半年～1年以上継続して使っているのに抜け毛が止まらない！」
と、最も効果を見込めるはずの薬でさえ効果が見られず増毛を諦めてしまった方へ、諦める前に必ず見直してみるべき生活習慣を解説していきたいと思います！
まずなぜ薬が効かないのかを考えてみる
本来であれば効果が現れ抜け毛の予防や増毛に成功している人が多いはずのプロペシアやミノキシジル、なぜ自分には効果が現れないのかその原因を考えてみましょう。
原因を考える上でまず振り返るべきは生活習慣です。
抜け毛の原因には遺伝や体質などももちろんありますが、その中でも非常に大きな原因の一つとなるのが生活習慣の乱れです。
ダイエットをする上で運動だけでなく食生活も見直さなければ痩せないのと同じで、増毛育毛も生活を変えずに薬を飲んでいるだけでは抜け毛は止まらないし髪が増える事はありません。
薬はちゃんと働いて効果を出そうとしているけど、自分の生活習慣の乱れがそれを上回ってしまい結局抜け毛が止まらないままになっている。
こういったパターンに気づかず陥っている人はかなり多いです。
もし心当たりのある人はまずそれを見直して改善し、その上で使用した薬の効果をもう一度確かめてみましょう。
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睡眠不足、睡眠サイクルの狂い
睡眠の乱れは髪だけでなく身体全体に不調をもたらします。
夜更かしをして睡眠サイクルが狂うと、自律神経に支障をきたす事になります。
自律神経が狂ってしまうと頭がぼーっとしたり体が重くなったり気候気圧の変化に弱くなったり、メンタルを正常に保てなくなったりと様々な不調が現れてしまいます。
これらの不調からどんどん他の不調も併発していき、髪にも影響を及ぼし始めます。
最低でも4時間半以上の睡眠時間を確保し、髪の成長が最も活発になると言われている22時～2時の間には寝るようにしましょう。
整った睡眠は非常に大切ですので、薬の使用と共に睡眠の改善を目指しましょう！
偏食を直す
カップラーメンやコンビニ弁当、外食や出前にお菓子などばかり食べてしまっている人はすぐに食生活の改善をしましょう。
身体を作るのに最も重要な食事と栄養。これが偏ってしまうと身体も偏った身体になってしまいます。
油の多い物を食べ過ぎると太るように、ビタミンを摂らないと肌が荒れるように、鉄分を摂らないと貧血になるように、栄養をしっかりと摂らないとハゲます。
上記の睡眠と同様、食生活が乱れたままで薬を使用していても薬の効果をその乱れが上回ってしまう事になります。
外食を控える、自炊を増やす、不足している栄養分をサプリで補うなど、抜け毛を止める為に栄養バランスを考えた生活を心がけましょう。
自分に合っていないシャンプーを使っている
市販のメンズ育毛系シャンプーを使っている人は要注意です！
メンズ用のシャンプーの多くは汗と油分をゴッソリ取り除くといった刺激性の強いシャンプーです。これは皮脂をゴッソリ取り除いてしまう物が非常に多く、元々頭皮の乾燥や脂漏性皮膚炎などが抜け毛の原因になっている人がこれらのシャンプーを使ってしまうと更に抜け毛を促し逆効果となってしまいます。
市販のシャンプーを使用するのであれば刺激の少ないアミノ酸系のシャンプーをオススメします。
まとめ
何か体質や他の原因で薬が効かない、効きにくいという人もいるでしょう。
薬をただ飲んでいるだけよりも、薬の効果をしっかりと出す為に様々な努力をする事が大切です。
髪をしっかりと育てる為にはまず自分の身体を見直す所から始めましょう！
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